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大胆な発想で、
人々に愛される建築を

2012年入社 東京事務所

廣瀬 友香

※氏名や配属先はインタビュー時のものです。

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  • インタビュー:廣瀬 友香(東京事務所)

Recruitment 03

01水族館の設計はお客様の心に寄り添うことから

大学院を修了して東京事務所に入社しました。現在は、庁舎、事務所ビルから超高層集合住宅まで様々な用途の建築設計を行う設計室に所属しています。
入社後初めて担当したプロジェクトは「仙台うみの杜水族館」基本設計・実施設計です。
この水族館計画に対して、クライアントは、来館者の方に勇気や活力を感じていただける「復興を象徴する水族館」を目指す強い思いを持たれていました。
設計側としてもクライアントの思いに寄り添い、来館者の方々に三陸の海の豊かさやそこに暮らす人々の海との関わりを感じていただける水族館とするべく提案を重ねました。

水族館は他にも「アクアパーク品川」基本設計を担当しました。これは東京の都心にある水族館の改修設計です。
新築であった仙台うみの杜水族館とは違い、既存建物の構造躯体や水処理設備、遊戯施設を活かしながら、いかにイメージを一新できるかが大きなポイントでした。クライアントから生き物への想いや、新たに挑戦したいことなどを伺いながら、それを空間としてどのように見せられるかをスケッチや模型を使って検討を重ねながら、設計を進めました。

Recruitment 03

02大胆な発想で、人々に愛される建築を

水族館のほかにも、庁舎や寄宿舎など延床面積2,000~10,000㎡規模の建物を担当しています。

これからも幅広い種類の設計にチャレンジしていきたいです。利用する方に愛され、よりよい環境づくりに貢献できる建築を作りたいと考えています。そのために、大胆な発想と細やかな配慮を常に提案できる設計者でありたいと考えています。

Recruitment 03

03事務所内の連携や情報共有システムも充実

大建設計には、知識習得、情報共有の場がしっかりあるので、年次が浅い社員でも働きやすいと思います。私も仕事をする中で、各部の納まりや構造や設備との調整など、都度手が止まることがありますが、そんな時は先輩や上司、他分野の同僚から直接アドバイスを受けることができるのでとても頼もしいです。

休暇に関しては、プロジェクトが落ち着いたタイミングで1週間程度お休みを頂き、建築見学旅行をすることが良いリフレッシュになっています。最近だとポルトガルにアルヴァロ・シザとエドゥアルド・ソウト・デ・モウラの作品を見に行きました。大学生の頃よりも、創り上げることの難しさを実感している分、建築作品の素晴らしさをより深く感じられるようになりました。

また、近年女性の技術者も増え、女性にとってより働きやすい会社に変わってきているように感じます。

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04学生さんへのメッセージ

建築が好きで、手を動かしながら考えることが楽しめる人、自分の考えがあり人の意見も柔軟に取り入れられる人でありたいと思っています。また、そんな方と一緒に仕事がしたいです。

アイディアを提案する場は常にオープンな環境です。役職を問わず、時に役員にも提案できる場もあります。是非あなたのやりたいことを提案し、議論し、実現させてください。

Philosophy

フィロソフィー