「インタビュー:橘 孝司」メインビジュアル

入社2年目で建築賞を受賞
この上ない喜びを味わってほしい

2009年入社 広島事務所

橘 孝司

※氏名や配属先はインタビュー時のものです。

  • 採用情報
  • インタビュー:橘 孝司(広島事務所)

Recruitment 03

01入社2年目で建築賞を受賞 この上ない喜びを味わってほしい

大学院を修了したのち、広島事務所に入社しました。

入社の動機は、多彩なジャンルの建物を設計したいと思ったことです。大建設計の多数の実績を本で知り、大きな魅力に感じていました。また、すでに勤務している先輩からも「居心地がいい」との評判を聞き、この会社に決めました。

広島なので「東京ではできない仕事ができそう」という期待もありましたね。地方の事務所は東京や大阪に比較して人数が少ないだけに、他のスタッフと距離が近く、自分の気持ちも伝えやすいです。上司にも気軽に相談できる雰囲気があります。

Recruitment 03

02若手ながら図書館設計で「景観賞」を受賞

現在は様々な施設の意匠設計を担当しています。教育・文化施設、生産系、漁港の荷捌き場、野鳥観察の拠点までジャンルは多岐にわたります。某県のごみ処理施設の設計では、規模も大きく、シビアな性能が求められています。私は幸運なことに毎回担当する建物の用途が違うので、技術力が向上する良い機会だと捉えています。

自分の提案した設計案で、建築賞を受賞したこともあります。入社2~3年目で基本設計から実施設計まで携わった図書館が景観賞を受賞しました。図書館らしからぬ個性的な形が、審査員の方の目の留まったようです。まさか決まると思っていなかったので、喜びと同時に大きな驚きがありました。

パブリックに功績を認められると、大きな自信につながります。大建設計は他にもさまざまな建築賞を受賞しています。ぜひ次に続いてください! 私は図書館の他にも、消防署等で設計案が採用された実績もあります。若手でも大いにチャンスがある会社です。

Recruitment 03

03顧客を説得するロジカルな思考も大事

この仕事の大切なところは、第一に、顧客に真摯に向き合うこと。ロジックを立てて、説明を尽くさないと、理解はおろか信頼もしてもらえません。論理的思考ができることも必要な能力だと思います。そして仕事は体力勝負。体調管理には気を付けています。

設計した空間が立ち上がったときは、大きな達成感を得られる瞬間です。施主やエンドユーザーが喜んでくれたり、その空間を使う人が、生き生きした表情でいるとうれしくなります。

Recruitment 03

04学生さんへのメッセージ

年次関係なくフラットな雰囲気がある大建設計。自分の描く設計が採用されるチャンスが大きく広がっています。一緒に働くことになったら、建築に限らず「今はこれがすごいんです!」と興味があることを教えてください。お互いの知識を共有して、一緒に素晴らしい建築を生み出していきましょう。

Philosophy

フィロソフィー