技術管理室 柴田 楓也

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Interview 現場で磨け、設計魂!
細部に宿る問題部分をあぶり出せ

技術管理室 柴田 楓也 入社 3年目

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※所属部署・入社年数はインタビュー当時のものです。

この業界を目指したきっかけのひとつが、父が石屋を営んでいたことです。幼い頃から建築やランドスケープというものに触れてきました。数ある会社の中で大建設計を選んだ理由は、水族館からプラント、病院まで幅広い設計を行っていることです。

現在担当している主な業務は、現場の監理です。実際に現場を訪れ、図面通りに施工されているか、安全と品質が確保されているかなどを確認します。例えば、コンクリートの打ちかた一つとっても、間違えれば構造物の強度に影響してしまうんです! 質の低下を防ぐために、いかに細かく監理するかがカギです。こうした業務ひとつひとつによって、安全性や居心地の良さを提供できると考えています。

最初はみんなゼロからの挑戦! 恐れず向き合えばうまくいく

入社1年目は、何もわからないまま、とにかく業務をこなしていました。入社後3ヶ月間の研修を終え、そこから数ヶ月後には改修工事を一人で見ることに……。ドタバタした日々を思い出しますね。何か聞かれたら素早く回答しなければならない、でも何もわからない、その繰り返しです。これでだいぶ鍛えられました。

今入社3年目となりましたが、スピーディーに判断できることが増え、現場に対してビビらなくなりました! 的確に指示できた時や、自分の意見を現場に反映してもらえた時に自分の成長を感じます。まだ経験が浅いため、こういった成功体験をやりがいとして楽しんでいきたいです。

最初はみんなゼロからの挑戦! 恐れず向き合えばうまくいく

建築旅は「Googleマップ」を活用すると100倍楽しくなる

休日は、旅行が好きなので、建築を見によく出かけます。建物を見るときは職業柄、ついつい納まり(仕上がり具合など)を見てしまいますね。最近では、豊田市美術館に行きました。谷口吉生氏の設計で、とても美しく、印象に残っています。

旅にはGoogleマップを活用しています。行ってみたい建築をリストに追加し、建築家や特徴などをあらかじめメモを。建築物は、カタログや雑誌などでは素材感がわかりませんからね。やはり実際に見てインプットするのが大事です!

建築旅は「Googleマップ」を活用すると100倍楽しくなる

知らない人と話すことで、自分の世界がパワフルに膨らむ

大建設計に入社してよかったことは、周囲の人とコミュニケーションがとりやすいことです。自分で調べても解決できない困難にぶち当たったら、周囲に聞いて頼るのが大切。社内は風通しがよく、気軽に聞きやすい雰囲気があるので、助かっています。

就活は、漠然としており、わからないことも多いでしょう。でも、焦らなくて大丈夫! 学生の間に、やりたいことは何なのかを、しっかり掴んでおきましょう。

知らない人と積極的に話すのもおすすめです。私はよくバーに行って、様々な職種の人たちと、会話をします。知らない話を聞くと、自分の世界が広がっていくんですよね。さらに仕事をする上で大切な、コミュニケーション能力もバッチリつきます。

就活の結果だけで人生が決まるわけではありません。気負わず取り組んでみてください!

知らない人と話すことで、自分の世界がパワフルに膨らむ

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