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大建設計東京ビル 1階特別会議室

Directors & Officers Profile

役員プロフィール

役員の写真

取締役 執行役員技術統括部門デザインセンター統括

井上 久誉

1985年3月東海大学 工学部建築学科卒業。
1989年9月大建設計入社 建築設計部門で行政施設・スポーツ施設、居住施設、業務施設、文化施設、 福祉施設、教育施設など多様な設計に携わる。
2018年技術統括部門デザインセンター統括。~現職。

子どものころからもの作りに興味があり、化学実験や機械いじりが好きでした。建築には社会をよくする力があることを信じて大学で建築を専攻し、建築設計を志しました。

1989年に入社し、当初九州事務所に配属、住宅、教育施設、文化施設、行政施設、スポーツ施設など多岐にわたる設計にかかわってきました。 幅広い知識と高い技術により快適な施設を生み出すとともに、大空間の持つ力、美しいデザインが持つ力が人々を感動させることができると信じて独創的な空間を生み出すことを目指し続けてきました。 その後、2018年に本社の技術部門へ移り、設計基準の作成、設計のBIM化をはじめとするAIの活用などDXを推進するとともに全社の技術を統括することで、より良い建築を生み出す基礎を支えています。

仕事以外では、親しい友人とバイクでツーリングに出たり、家族と温泉を巡ったりして、気分をリフレッシュし、自由に休暇を過ごしています。

代表作品

長崎市民総合プール

1996年竣工

市民に親しまれるプールとして、計画している。明るく開放的で自然光にあふれる屋内プールを目指して透明感のある施設としている。外部には流水プール、幼児プール、スライダーなどを配し、市民に親しまれるレジャープールとしている。

屋内プールは、競技用プールとしても利用可能な50m、25m公認プールとし、50mプールは分割式の可動床を採用することで、高い競技性能とレジャープールの両立を実現している。大空間を実現する構造として、キール構造を採用、ダイナミックな空間を実現している。

ひなた木の花ドーム

2004年竣工

九州最大の木造ドーム

総合運動公園の中に位置し、広く県民に親しまれる全天候型の屋内運動施設として計画されている。

木造の大空間、耐火構造であり、高度な技術により実現された。

トーラスの一部を切り取ったような形状により、幾何学的にも明快となっている。構造的には、シングルレイヤーの木造+膜構造とすることで合理的で美しい空間を実現している。

こくらの郷

2007年竣工

ユニット型特別老人ホーム

山間の杜に集まる集落

市民に親しまれるプールとして、計画している。明るく開放的で自然光にあふれる屋内プールを目指して透明感のある施設としている。外部には流水プール、幼児プール、スライダーなどを配し、市民に親しまれるレジャープールとしている。

軽快な鉄骨柱

屋内プールは、競技用プールとしても利用可能な50m、25m公認プールとし、50mプールは分割式の可動床を採用することで、高い競技性能とレジャープールの両立を実現している。大空間を実現する構造として、キール構造を採用、ダイナミックな空間を実現している。

プライベートの過ごし方

行く先を定めず、気ままにツーリングするのが好きです。知らない土地の文化に触れ、人と出会うことで、新しい価値観に気づかされます。家族と温泉に行き、ゆったりとした空間の中で癒されるのも好きです。