都市デザイン・ランドスケープデザイン

豊かな都市空間を生み出すための設計手法

都市デザインとは、都市を単なる建物や施設の集合体として捉えるのではなく、個々の施設に調和した機能性を持たせるために、高度経済成長期以降、徐々に進められてきた建築行為の一つです。こうした取り組みは、市民がより豊かで便利な都市空間として利用するために重要なこととして認識されています。

例えば、道路を単なる通行や移動のための機能として捉えるのではなく、都市の資産として一から再設計し、どのように生かせるかを検討したり、商業施設と自然を融合させ、景観を損ねないようにしたりするなど、その手法や分野は多岐に渡ります。

近年、古くなった都市基盤の更新や再編の需要は増しており、最新の設計思想に基づいた都市デザイン・ランドスケープデザインの重要性は日増しに増加しています。

大建設計はその街の歴史や趣を大切にしながら、都市の価値をさらに高め利便性を向上させる総合的な課題解決策をご提案しています。また、建物周辺の地域の自然環境を生かした魅力的な街づくりを目指し、景観性に優れた公共空間の計画・立案・設計のご要望にもお応えしています。