
Interview
3年で辞めるつもりが、
居心地が良くて20年もいてしまいました
企画部 森本 亜希子 入社 21年目
※所属部署・入社年数はインタビュー当時のものです。
ここだけの話、本当は3年くらいで会社を辞めるつもりだったんですよね(笑)。そんな私が21年いてしまうくらいに、大建設計は居心地の良い会社です!
入社からこれまでバックオフィスで勤務しました。お客様からの問合せや、各官公庁からご指名をいただく入札の対応、契約締結業務など、企画部のサポートを担当していました。建築についてはゼロからのスタートでしたが、周囲に恵まれて、勤続21年を迎えました。
この20年間で、会社の大きな変化を感じています! 昔は、技術者集団のような堅苦しい雰囲気がありましたが、時代と共によりソフトになりました。働き方も変わってきています。昔は徹夜して図面を描き、ソファで寝る人もいました。女性社員は、子どもができたら復帰が難しい実態もありました。しかし、そんな状況がここ10年以内にガラッと変わり、ワークライフバランスの両立を会社全体で目指す雰囲気になりました。
休みが取りやすい会社です! 私はブラジル旅行へGO
それは休暇の取りやすさにも表れていると思います。育児休暇を取られる男性社員は、珍しくありません。現在、大阪事務所では、産前産後休暇を取得している女性社員も3名います。昔と比べて融通が利くようになったと感じています。
有給休暇も取得しやすいので、旅行をしてリフレッシュしています。最近ですと、友人に会いにブラジルに行きました。地球の裏側ですから、乗り継ぎなどを含め、35時間程かかります。おかげで、現地では仕事を忘れてゆっくりできました。有給を取るときですが「◯日有給休暇取ります」と言っても、変な詮索はありません。「はいどうぞ」「へ~、何するの?」なんてカジュアルな雰囲気です(笑)。

不安を勇気に変える! 新しいステージでキャリアは広がる
事務職という仕事は、入社してから定年まで同じ作業を続ける人も多いでしょう。しかし私の場合、次の10年を考え、新しいことに積極的にチャレンジしたいタイプです。今回、事務職から、より建築の専門知識を必要とする企画部に転属しました。経験に対する不安はありましたが、社内の人も真摯に相談に乗ってくれました。
部署が変わり、外部との関わりも増えました。まずはお客様やたくさんの方にお会いして世界を広げたいと考えています。その先で、大建設計という会社をどんどんアピールしていきたいと思います。会社を背負うことの緊張感はなかなか良いものですね。

これまでにない「事務職の新しいキャリアパス」を描く
大建設計は、建築のことに限らず、多方面に好奇心を発揮するオープンマインドな職場です。お客様の業界・分野もさまざまで、プロジェクトを通じて広い世界を知ることができます。また年齢、性別を問わず、フラットに話ができるアットホームな会社なので、居心地もよいです。
私も転部にあたって知識や経験不足の不安がありましたが、わからない部分は、先輩や上司が助けてくれます。個々のチャレンジについて歓迎し、柔軟な考え方をしてくれる会社です。私も実績を積んでいき、事務職のキャリアパスとしてもロールモデルになっていきたいです。
