
Interview
闘え、品質のため!
プロジェクトを成功に導く監理者の使命
技術管理室 鈴木 勇平 入社 3年目
※所属部署・入社年数はインタビュー当時のものです。
キャリア採用で、入社3年目になります。前職ではゼネコンにて施工管理に携わっていました。そこで大建設計の監理者と交流があり、多用途の建物を設計・監理していることに大きな魅力を感じたのが入社のきっかけです。前職の経験が、現在の工事監理の業務にも活きていることを実感しています。
どのプロジェクトにおいても、第三者視点で監理する厳しい姿勢が大切です。とにかく自分から行動して周りを巻き込んでいくリーダーシップと、プロジェクトを円滑に進めるコミュニケーション力が必要だと考えています。
また、昨今は建築物の品質トラブルが度々ニュースで取り上げられています。設計図書どおり工事が行われているか、俯瞰的な視点から確認し、不具合の発生を未然に防ぐ。より価値の高い建物を引き渡せるように一層心がけています。
とことん考え抜いたら、どんと構える「鈍感力」がカギになる
知識と経験が品質に直結する仕事です。それだけに、日々知識の習得を心掛けています。とはいえ、仕事のストレスや責任などのプレッシャーで、メンタルを擦り減らさない「鈍感力」も大事ですね。
大抵が億単位のお金がかけられている大きなプロジェクトです。神経をすり減らす場面も少なくありません。でも、しっかり検討して方針を決定した後は、くよくよ考えすぎないことも大切だと感じています。
大変な仕事ですが、建物の完成に向けて様々な関係者と連携して、竣工を迎えた瞬間は、何とも言い表せない感動があります。同じ条件下での工事は二つとありません。様々な建物や環境を経験しながら、知識やスキルを磨いていきます。

仕事もプライベートも全力投球! それは大建設計だからできること
転職してからは、仕事の拘束時間が少なくなり、理想的なワークライフバランスを実現できるようになりました。休日には家族でよく外出しています。2人の子どもがいて、妻も含めた4人で公園や海、キャンプなどに出かけます。前職では多忙だったので、家族との時間をつくるのが難しかった。今はそんな時間を大切にしながら、子どもの成長を感じることが楽しみです。

「転職」という新たな人生の旅は、あなたを強く成長させる
人と人との距離が良い意味で近い会社です。年2回面談があり、上司との意見交換も活発にできます。キャリア採用で入社しましたが、居心地の悪さはありません。飲み会などを通じて、すぐに周りに溶け込めました。新しい環境や業務に慣れるのは時間がかかるものですが、周りの方がサポートしてくれるので心配ありません。
大建設計は、様々な用途や規模の案件を扱っており、チャレンジしやすい環境が整っています。私が今取り組んでいるプロジェクトには、自ら志願しました。新しいことに挑戦するには勉強も必要で、新しい知識を吸収できるチャンスと捉えています。定期的な勉強会で最新技術を学んだり、実地的な訓練があったりなど、成長できる環境もバッチリ整っています。
転職は、人生における大きな決断です。この会社での新たな旅路が、皆さんにとって素晴らしい経験となりますように。
