
Interview
数字の魔法で未来を築く!
設計のプロフェッショナルを目指して
コスト管理室 栗山 航輔 入社 5年目
※所属部署・入社年数はインタビュー当時のものです。
中学生のとき「建物の設計をしてみたい」と思い、工業高校に進学したのがこの業界を目指したきっかけです。その後、専門学校に進学し、就職活動をしているときに大建設計について知りました。調べていくと多彩な建物を設計しているとわかり、色々な仕事に関われると思いました。
新卒で入社して、現在は各物件の概算書・設計書作成、査定業務を行っています。また、作成後の見積書に記載されている数量や単価などが、適切に計上されているかのチェックもお行います。算出された数字が合っているか、図面に書かれているのに抜け落ちているものがないか、確認するのはとても大切なことなんです。
初めて図面を渡された時の「ワクワク感」がたまらない
1つのプロジェクトは、基本設計の概算の場合2〜3ヶ月で完了。実施設計だと数年続くこともあります。これまで、色々な案件を担当してきました。新たに担当する案件の図面を確認するときは、とても楽しい瞬間で、ワクワクします! 最近は、関西万博の中国パビリオンを担当。概算工事費を出しましたが、度肝を抜かれました。図面と対峙して外観の奇抜さ、木材の使い方などに驚かされるばかりです。
仕事では、意匠担当者・構造担当者やメーカーさんとコミュニケーションを多くとる必要があります。積極的にコミュニケーションをとれる人が向いているのではないでしょうか。

「家族との時間とバイクの風」日々のリフレッシュと育児休暇の実体験
休みの日は、家族で色んな場所に出かけています。また、趣味のバイクツーリングもリフレッシュのひとつです! 仕事は基本的にデスクワークなので、休日には外の空気に触れる意味でも、遠出する機会を作るようにしています。
大建設計では、看護休暇や育児休業等の制度が整備され、男性・女性に関わらず利用する人が増えています。私も実際に、3ヶ月間の育児休暇を取得した経験があります。2人目・3人目の子どもが双子だとわかり、上司と事前に相談してスムーズに育休を取得することができました。取得中そして復帰後は、育休のありがたさを実感することが多々ありました。周りで育休を取得する人が出てきたら、私もサポートしてあげたいと思っています。

「学生の時にしかできないこと」が必ずあなたの役に立つ
最初は仕事に慣れるまでに少し時間がかかりましたが、職場内ではコミュニケーションが取りやすく、何かあれば質問しやすいのがありがたいです。まだまだ知識や経験が浅く、1つの物件を完全に一人だけで完了することができません。色々な仕事を経験して、私一人でも仕事を任せてもらえるようになりたいと思っています!
学生時代は、就活だけでなく、勉強やアルバイトなどで忙しいと思いますが、学生の時にしかできないことに挑戦してください。どんな出来事でも、面接で話せる経験談やトピックになるので、必ず就活に役立ちます。学生の時だからこそできる経験や価値観の違い、考え方などを学び、たくさん吸収してくださいね!
