環境設計室 木村 洋子

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Interview 「年齢的にも最後のチャンスだった」
私の転職成功ストーリー

環境設計室 木村 洋子 入社 2年目

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※所属部署・入社年数はインタビュー当時のものです。

前職では派遣社員のCADオペレーターとして、電気設備の図面を描く仕事をしていました。当時、大建設計が担当する現場事務所で働いていた時に声をかけてくださり、ご縁を感じて転職を決意しました。依頼された仕事を粛々とこなす派遣社員でしたが、環境を変えるのなら年齢的にも最後のチャンスと思い決断をしました。

入社して、給料面や休みやすさなど、待遇面などが大きく変わったことを実感します。特に、大建設計は育児休暇だけでなく、介護休暇も取得することができ、80歳をこえる年齢の両親と同居する私は「介護休暇」を利用しています。前職のときには介護休暇の制度そのものがなくて、苦労しました。

柔軟さが生む安心感…1時間単位で取得「介護休暇」のメリット

介護休暇は、時間単位でも休暇を取得することができます。病院への通院日などは所要時間が読めず、午前中いっぱい付き添いをする時もあります。そんなときでも、柔軟に取得できるのはありがたい限りです。周囲の皆さんも理解があり、嫌な雰囲気なく受け入れてもらっています。

育児休暇については社会でもよく耳にしますが、介護休暇を取得できる企業はまだそう多くはないでしょう。友人の間でも、介護休暇の難しさについて話すこともしばしばあるのが実状です。これからもっと重要性が高まるであろう、介護休暇取得のロールモデルになれたらと思います。

柔軟さが生む安心感…1時間単位で取得「介護休暇」のメリット

入社前から見ていた「大建設計特有の和気あいあいな雰囲気」

働く環境は、会社全体を通して変わってきています。それは、休暇の取得にまつわる環境や、それに対する理解にも現れているといえるでしょう。

入社前、付き合いのあった頃から感じていましたが、大建設計は、仕事中は集中しながらも和気あいあいとしている雰囲気が印象的でした。そのイメージどおり、所属する東京事務所の環境設計室には物腰の柔らかい人が多く、働きやすさを感じています。事務所全体で新年会や納会、お花見など自由参加イベントの機会が何度かあり、他室の方とも交流できるので楽しいです。

入社前から見ていた「大建設計特有の和気あいあいな雰囲気」

この20年で業界は完全に変わった「女性の力が未来を切り開く時代」

大建設計は、国内外にある色々な施設の設備設計に携われる会社で、案件も多く、やりがいを感じます。専門分野では、病院や学校などの物件に携われるチャンスもあります。また、国内にとどまらず、JICAと協力した海外の案件も取り扱っています。

現在私は水族園の設計に携わっています。子どもから大人まで楽しめ何度でも足を運びたくなるような施設にしたいです。どの施設もですが、利用する人のことを考えながら照明プランを計画しているときに、楽しさとやりがいを感じています!

この業界に入ったのは20年以上前ですが、当時と比較すると、男女の格差がすっかり小さくなりました。工事現場は男性が多く、決して綺麗ではないハードな環境ですが、現場監督、職人、トラック運転手など、多くの女性が活躍しています。今後も職種を問わず、女性が働き活躍する場がどんどん増えていくでしょう!

この20年で業界は完全に変わった「女性の力が未来を切り開く時代」

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