
Interview
「水族館から福祉施設まで」
スケールの大きな挑戦が君を待つ
環境設計室 伊藤 隆介 入社 4年目
※所属部署・入社年数はインタビュー当時のものです。
子どもの頃からものづくりが好きで、エンジニア系の仕事に興味を持っていました。なかでも「建物」や「街」などをつくる、スケールの大きさに惹かれ、この業界を選びました。父親が土木関係の仕事をしていたので、馴染みが深かったというのもあるかもしれません。
入社してからは、福祉施設や水族館などの空調換気設備や給排水設備の設計に携わっています。とくに水族館は一般的な建物と比べて、大量の水を利用します。特殊な建物である分、やりがいや責任の大きさを感じます。日々勉強中です!
また建物内で人が快適に生活するためには、しっかりとした設備が必要不可欠です。すべての人が安全に過ごせるような空間をつくることに、大きなやりがいを感じています。
挑戦を楽しむ社風! 若手へのチャンスがハンパない
会社全体に「失敗してもいいから、どんどんやってみよう」という雰囲気があります。若手に大きなチャンスを用意してくれる社風で、これは私たちにとって非常にありがたいです。
仕事ぶりや取り組みを認めてもらい、お客様から信頼を得ることができたとき、やりがいや楽しさを感じますね。一方で、お客様から質問や要望が来たとき、経験や知識不足で上手く対応できなかったときには悔しさを覚えます。ただ、そうした時には、まず行動! 色々調べたり、現地に足を運んでみたりして糸口を見つけようと動きます。
先輩方にアドバイスを求めることもあります。一緒に仕事を進めるチームはもちろんそうですし、それ以外のメンバーとも積極的に交流を持っています。お堅い上下関係のようなものはありません。ミスしたときや相談事も優しく聞いてくれて、「前向きにチャレンジしていこう!」という気持ちになります。

夢は自分が設計した体育館でバスケをすること
仕事は大変ですが、生活にメリハリをつけて、オンとオフの切り替えをすることが大事だと思います。休日は、学生時代からの趣味であるバスケットボールを楽しんでいます。
バスケは見るのもするのも好きです。試合の動画を見たり、現地で観戦したりもするし、体育館でプレーすることもあります。
いつか自分が携わったスポーツ施設で一般の利用客として、バスケをするのが夢です!

エネルギッシュに行こう! 大建設計で見つける成長のカギ
大建設計には、若手でも比較的大きなプロジェクトに携わらせてもらえるチャンスが多く、自由に意見を言いやすい雰囲気です。だからこそ「なんとなく」ではなく、しっかり意図を持って行動できる人が向いていると思います。私自身も、設計者として技術を身につけるとともに、ひとりの人間としても成長し続けたいです。
就活は大変だと思いますが、足を動かして色々な場所に行き、色々な経験をしてみてください。イマイチ興味のないところでも、軽い気持ちで行ってみたら、ピンとくるものがあるかもしれません。小さくても得られるものは必ずあります。先入観や固定観念にとらわれず、幅広い視野を持って行動してみましょう!
